希望
日曜日、溜まった新聞の切抜きを整理した。「希望学」を研究している玄田有史教授の記事。希望とはなにか、鉄の町岩手県釜石の繁栄と挫折を通じて研究した。教授は言う。希望や信念はそれを持つ人から周囲に広がる。一人でも希望を持てばそれが伝わる過程で実現性を高めることが期待できる。
家庭の経済が苦しくとも、家族の一人が希望と信念を持てば、実現へと進むと思う。50年前の日本はそうで有った。現在も同様だと思う。世界化している現在、雇用・賃金等、全てにおいて競争は激しくなる。しかし、希望と信念を持てば、道は開けるものと思った。