ニコリ笑うこと

日経新聞の春秋。国際通貨基金のクリスティーネ・ラガルド専務理事の事が書いてあった。ラガルド専務理事は10代のころ、シンクロナイズスイミングの選手。フランスの全国大会で入賞経験がある方。あの厳しい訓練のシンクロナイズスイミングから学んだことは、「歯を食いしばってニコリと笑うこと」。法律業務においても他の仕事においても、厳しい内容の仕事であった事を見せないで、お客様にニコリと笑って完成した書類を渡せたり、交渉を締結させたらと思う。そこには、日々の厳しい研鑽が求められる。