くらす
講談社旧野間道場の床板を使った木製の工芸品

我が家ではただいまお片付け中 何回片付けをするんだと言うほど、本と物が多いのです。 ほとんどが亡き父の事務所の家具類や書類、本など。これでも千葉のビルに住んでいたときに比べれば5分の1ぐらいになったのでしょうか。 数年に […]

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透光の樹

髙樹のぶ子の透光の樹を読む。 「生」と「性」を書く。小説家は、「性」が書ければ本物だと聞いたことがある。ここまで、書けるのかと思いながら読む。そこには、いやらしさはない。 人間が生きるという事。そこには、自然が有り、歴史 […]

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自殺

昨日、警察庁の自殺統計が発表された。自殺者3万1960人。就職失敗で自殺2割増と見出しにあり、424人が亡くなっている。その中で大学生が、超氷河期で46人。前年度の2倍。負債は、改正貸金業法の完全実施背景に減少と毎日新聞 […]

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空気

日経新聞の春秋。 「空気」とはなにかーそれは教育も議論もデータも、そしておそらく科学的解明も歯がたたない何かなのだと山本七平は空気の研究で書いている。たしかに世間に漂う空気というものは、しはしば分別も理性も超える。この書 […]

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過払い金

昨日の日本経済新聞。今期見通し「過払い返還金2千億円超」ーメガ銀、支援検討。アコム(三菱UFGフィナンシャル・グループの連結子会社)プロミス(三井住友銀行持ち分法適用会社)アコムー必要があれば支援する。3月まで情勢を見極 […]

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無料相談

土曜日。千葉そごうの地下で無料相談員を行った。相続や、医療過誤他の相談で有った。 相続に関しては、贈与税の問題。税理士の分野。医療過誤については、証拠資料の整理と弁護士への相談を助言した。他の分野の業務内容に付いても勉強 […]

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債務整理は一人でなやまないで

朝日新聞の「声」voice。消費生活相談員大林由起子さん(54)の投稿の題。「債務整理は一人でなやまないで」ある。住宅ローンの破綻や自殺者の増加の記事に心を痛めています。借金のため家族が離散したり、やっと手に入れた住宅を […]

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キリスト教での愛

産経新聞、曽野綾子の「小さな親切大きなお世話」にキリスト教の愛について語っている。  「その人のために死ぬるか」ということは、愛の本質を見極める一つの踏み絵だという。そして、愛は「好きである」という素朴な感情ほとんど無関 […]

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甲子園の心を求めて

佐藤道輔氏の「甲子園の心を求めて」を読んだ。はじきに素晴らしい文章が有った。 今年もまた甲子園の季節がやってくる。輝く太陽の光をうけて、一つのボールを追って死力をつくす選手たちの姿は、美しく、真摯で、見る者の胸をふるわせ […]

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職業意識

8月1日の朝日新聞の生活に落合恵子の「彼女がくれた朝」というコラムがあった。推敲に推敲を重ねた文章で、人生の重み・季節感・政治が含まれていた。とても私にはかけないと思った。さすがに我が大学の文学部である。 昨日、剣道の練 […]

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