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佐藤優

佐藤優氏の読書量はすごい。彼の文章を読んでいると圧倒される。今回「交渉術」を読んだ。国家間の交渉の話。それだけに重い。又、最終的には我々国民にその結果が覆いかぶさってくる事である。小さな事が大きな事を動かし、日々の努力が […]

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保護のてびき(生活保護法)

生活保護法第1条「この法律は、日本国憲法第25条に規定する理念に基づき、国が生活に困窮するすべての国民に対して、その困窮の程度に応じて、必要な保護を行い、その最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長することを目的 […]

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沢木耕太郎

山口二矢(おとや)と社会党委員長浅沼稲次郎の事件の本。一つの事件を紐解くことによって、社会を描く本。国家権力の暴力の怖さ、教育の大切さ、中国外交の難しさ、政党政治の権力闘争、時代のを読み取る力の必要性等を教える。一読を進 […]

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10年後の仕事

世界は、72億人。日本は、1億人。グローバル化の時代がくる。 大きく仕事内容が変わる。そして、雇用がなくなる。 1 重力の世界 ー グローバルの最低最低給与水準に収斂の職場 2 無国籍ジャングル ー 世界70億人との仁義 […]

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脱原発

 産経新聞に岡本行夫氏が、脱原発問題について書いている。  昭和45年原発導入。現在は、その当時電力供給量の225%増。そのうちの4割は原子力発電。 すぐに原発を止めろに従うと、昭和40年代の生活に戻す覚悟が必要。工業出 […]

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水野和夫

水野和夫著「人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか」を読み始める。そのまえがき ⑴帝国の台頭と国民国家の退場=帝国化  資本のグローバリゼイションにより、国境内に権力を及ぼす「国民国家」が衰退し、米国・中国・インド・ […]

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保坂正康

 毎日新聞夕刊。特集ワイド「国会は今」言いっ放し、議論崩壊。  保坂正康氏の談話がある。  「きっちりした人生観を持ち、ものの本質を語る政治家が減ったからでしょう。論理的に語っても、どこかきれいごとに聞こえる。世襲政治家 […]

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新保祐司

 産経新聞正論。新保氏がー「ざらざらした」精神を回復せよーと題して書いている。ざらざらした精神とは、明治の精神。平成の日本はスヘスベ。  明治の精神は、国家を本気でつくる。人間について懸命に考える。思考力、道徳力、政治力 […]

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弁護士戸舘圭之先生

 刑事裁判実務研修に参加した。弁護士戸舘圭之先生が講義をする。先生は静岡県であった袴田事件に関心を抱き、静岡大学の学生時代から刑事弁護人を目指して、刑事事件を主とする弁護士と成ったと話された。初心を貫徹されたお気持は、講 […]

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茜色の空

 大平正芳を書いた「茜色の空」を読んだ。勤勉。国を思う心。政治は一寸先が闇である。リーダーと国民。秘密と情報開示。戦争→終戦→復興→経済成長→所得倍増→一億総中流等。  日本の大きな流れの中、大平正芳がどのように生き、総 […]

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