くらす
神棚と仏壇を設置してみたい人に向けて書いてみました。

我が家の神棚 挿絵:ママ 我が家は、祖父母が神仏を大事にしていて、子供のころから、神棚や仏壇があることが自然な環境でした。 祖父母からは、”こうすると良いよ”と小さいときから教えてもらっていました。それを受け継いだ母から […]

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仙厓和尚伝

堀和久著「仙厓和尚伝」を読む。出光佐三が和尚の絵を好んで蒐集しているのを知ったからである。禅修行の厳しさを知る。不立文字。厳しい修行の道において自分で禅の精神を獲得する。法律の勉強も同様のところが有る。寸暇を惜しんで勉学 […]

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色は匂えど

新聞の切抜きの整理。日経新聞文化欄に「色は匂えど…」と題してドイツ在中の四元康祐氏が新いろは歌を書いている。そこに、昔習った空海とも柿本人麻呂作と言われる諸行無常を謳い上げたいろは歌も有った。 「色は匂えど散りぬるを我が […]

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庭野欽司郎

昨日、立正佼成会参与の庭野欽司郎氏の話を聞く機会が有った。立正佼成会の開祖庭野日敬氏の次男。開祖は十年間法華経を真剣に学んだ。開祖は、自分は預言者ではなく、努力の人だと言ったとき、父は本物だと思ったとの話を聞いた。一大教 […]

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森本和夫

森本和夫著正法眼蔵入門(しようほうげんぞうにゆうもん)を読む。1日30分間、固い本を読む習慣を造るため。  正法眼蔵の第一行  諸法の佛法なる時節、すなわち迷悟あり、修行あり、生あり死あり、諸佛あり衆生あり。  訳  す […]

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小池龍之介

 小池龍之介さんの記事が毎日新聞に有った。彼の言葉。  「仏道とは本来、自分の心を見つめて心を鍛錬し、心の癖を乗り越えること。それによって悟りを開くことがすべて」「精神的に弱い人間ほど他人を助けて、立派であるふりをしてし […]

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一服どうぞ

 産経新聞。千玄室氏の一服どうぞを読む。節分は、自分の心の中にいる悪い鬼を追い払い、世の中が浄化されるように努力する意味もあと書いてあっる。シュリハンドクという物覚えが悪く釈迦の教えを理解できない弟子に、釈迦は「われチリ […]

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聖徳宗管長大野玄妙さんの話

 1月12日毎日新聞の夕刊。「この国はどこへ行こうとしているのか」特集ワイドに管長さんの話が掲載されている。  聖徳太子の言葉に「諸悪莫作(しょあくまくさ)」「諸善奉行(しょぜんぶぎょう)」がある。悪いことはせず、いいこ […]

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正月

 お目出度う御座います。  昨日から末木文美士著「仏典をよむ」を読み始めた。その一節    仏の死を描く遊行教が、そのいちばんの活動の地から出発し、臨終の地へと向う旅として示されているのは、日常の生から非日常の死へという […]

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一服どうぞ

 産経新聞に千玄室の一服どうぞに、禅の公案に「婆子焼庵」の話があった。この公案の解答をある女性の言葉で解説している。「人間は、堅うても軟らこうてもあかん。その場をうまく切りかえせる器量をもたなねばなあ。作物でもそうしてや […]

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