「平将門の抽象画 -その想いとは-」
「神様」シリーズの中で、やっと最近描けた「平将門」様の絵。武将だけど、もう神化しちゃったお方。神田明神にお参りに行った時に、大手町の首塚にも行こうとはしごして。新しくなった首塚に感動して祈っていると、ドドーーーーンと頭に出たんです、このイメージが。ゾゾゾゾーーーーーーーーーーと全身鳥肌がっ!一瞬で異空間?へ移動したような不思議な感覚になったのを覚えています。
この構図は何故?
山のような土臭いようなところから白い柱のような筋が天に向かってズドーーーンと走り上がっていくような光景。あまりの勢いに煙のようなものも舞い上がって。私にはモーションで見えるその光景。力強いけど、どこかピュアさもあり、でも熱のこもったマグマのような想いもあり。将門公の首塚にまつわる話は、怒らせたら怖い的な話が多いけど、私にはそんな風には感じず、日本という国への想いを感じました。
将門公の想いと私たちの想い
この話とこの絵をどう感じるかは、本当みなさまの感じるままに感じてください。我が家はなんだかいろんな不思議なことが起こるんです。自分たち自身も最初は半信半疑なんだけども、否定しきれないことが起こるもんで、信じざるおえないということになるんです。こういう話、苦手な人はごめんなさいね。でも、私にとっては本当だからしょうがない。40過ぎてから、自分がこんなに感覚で生きる人間だったんだということに気づいて、今までの人生、大したことない頭で生きようとし過ぎてうまく生きられなかったんだと理解した次第でございます(笑)。
平将門公は、今も日本を案じている様子です。日本が素晴らしく愛してやまない様子でした。その気持ちを感じた時、私たちも子供たちに残せるものを残そうと夫婦で決意した瞬間でした。明日もし命の期限だったら?私たちは子供たちとそのもっと後の子供たちにいったい何を残せるのだろう?微力ながら、自分のもちえる何かでその何かを残そうと思っています。この「kosayu house」は、そんな想いを形にするべく始めたブログです。「私たちの子供に残す」ものが、他の誰かにも残すものとなることを祈っています。
なんだか偉く真面目な話になりましたが(笑)、とにかくみんな楽しく笑顔で生きられる人生にしたいよ!ってことです!最後まで読んでくれてありがと!またね!
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