「心の声を聞く練習をしよう。」前編

自分の感覚を信じよう!!

苦しいこと、ちょっとモヤッとすること。

40年生きてると色々あったし、今もある。

「言い出したらキリがないから」
「自分が本気で納得すること追求すると不可能な域になるから」
「お金も時間も体力もないし」

そんな最もらしい理由をつけて

向き合うことすらやってこなかった。

気のせいにして、スルーしてきた。

どんなことも、「これぐらいかしら?」なんて加減して。

自分が着る服も
住む場所も
ヘアスタイルも

「本当ーに本当ーにそれが一番?」

急に頭をよぎった質問。

答えは「NO」だった。

そして、この質問をした時にこれまでの創作の仕方に関しても同じ答えだったことに気付いて自分で衝撃的だった。

「本当は、着用しづらくても芸術的なアクセサリーを作りたい!」
「本当は、数十万のハイジュエリーになっても本物の素材使いたい!」
「本当は、自分も実生活で心底好きなものを着けて過ごしたい!」
「本当は、純粋に芸術的物づくりだけして生きていたい!!」
「本当は、売れるかどうかなんて考えないで作りたいものを作りたい!」

「本当は・・・」っていっぱいもっとある。ありすぎ!

販売可能にするために、とか大人の事情ってやつで創作にもちょっとした「加減」してたなぁと気づき。

「どうせ買えないから好きなお店にも行かないようにしてる」って感じ、

みんなもない?

言い換えるならば、私がしていたことってそれと同じこと。

「どうせ叶えられないから、そもそも見ないようにしておこう」って!

なんだろう、失望しないように期待しない方がいいっていう感じ?

わかるかな。

でも本当にそれでいいの?明日死んじゃっても後悔しない?
本当に本当?!?!

いや、このまま終わるのは嫌だな。

色々行動に起こしてやってるようで、自分の本当の心を聞いてきてない。

人の目気にしたり、常識に合わせようとしたり、立場気にしたり、嫌われないように合わせたり。はたまた変にマーケティング的に動かそうとしたり。

そんな精神的変化の中で、これまで運営してきたハンドメイドショップ・That and Thisの閉店も決意したわけでした。始めた頃の私と今の私があまりに違いすぎて。作ってきた作品たちは今も変わらず愛おしい我が子ではあるけれど、「新生する私」には少し違うと感じたので、決断した次第です。

そしてこれからをどう生きるか。
またまた長くなったので、{後編へ続く}。。。

「心の声を聞く練習をしよう。」前編” に対して1件のコメントがあります。

コメントを残す