コシノジュンコ

 日経新聞コシノジュンコのエッセイ。
「母が遺したもの」母・アヤコ氏が92歳で逝去する直前までエネルギッシュであった。最後に食べたのがうなぎ、その数日前はしし鍋。母の元気の源は、お肉と日本酒である。
 年を取ると、肉食から魚食に変わると聞くが、元気に活躍するためには適度な肉食も必要なのかも知れない。
 そのお母さんの日記に「人は各々、自己流が良い」と書いてあったとある。一つの道(ファション)、又生き方で自己流を見いだせる人は幸せだと思う。その一方で見出すまでのその努力を思う。
 仕事でも、人生でも自己流を見出すように研鑽したい。