祖父,家族

母方の家族との定例忘年会。
毎年、クリスマスを兼ねて行いますが、今回は私たち家族の都合もあり一日遅らせてもらいました。
これをやると、”ああ、一年も終わりだな”という感じがします。
一年経つ毎に変化。
長女の誕生。
祖母のアルツハイマー。
昨年は次女の誕生。
全ての物事は移ろい行く。
毎回、食事が終わり、落ち着いた頃に祖父の肩や腰を私や妹が摩ります。
そこで、感じたのは祖父の急激な衰え。
祖父もここ数年、バイクに撥ねられ、祖母の介護が続き疲れや痛みに悩まされていました。
特にここ最近は、もともと悪かった耳がさらに酷くなり、会話もスムーズに出来なくなりました。
そういことが意欲を削ぐのでしょうか。
筋力の衰えも激しいらしく、先日も転んだそうです。
ひ孫への反応も鈍く感じられます。
年を重ねるということはそういうことなのでしょう。
私を抱いていてくれた手は、今はひ孫を抱いてます。
私も、祖父の父、つまり私の曾じい様に抱いてもらっていました。
今や、祖父の後ろ姿は、そのころの曾じい様にそっくりになりました。
娘達にとっては、祖父は曾じい様。
「おおきいじいじ」には、まだまだ元気にしていてもらいたいものです{%笑いwebry%}
ちなみに・・・
父方の祖父は、問題なく元気です。
最近足が痛いと良いながらも自転車に1時間も乗って出かけてしまうぐらいですから。
それでも事故などは心配ですけど。

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