小池龍之介

 小池龍之介さんの記事が毎日新聞に有った。彼の言葉。
 「仏道とは本来、自分の心を見つめて心を鍛錬し、心の癖を乗り越えること。それによって悟りを開くことがすべて」「精神的に弱い人間ほど他人を助けて、立派であるふりをしてしまう」「思考を焼き切った」「心の乱れを見切っては捨てる」「一生懸命にやるためには独りの力を蓄えることが必要。部屋で本を読むでも、公園のベンチに一人座るのもいい。孤立と直面する時間を作ってほしい」
 孤立に直面し、山中を歩く事によって悟りに進むのか。