遺言書

 厚生労働省2005年人口動態統計。年間108万人が死亡。公証人役場での遺言書は、約7万件。その率は6.4%。
 本田桂子著「その死に方は、迷惑です」に、死のトラブルを防ぐ遺言書。高齢期のトラブルを防ぐ、①財産管理等の委任契約書②任意後見契約書③尊属死の宣言書。
 遺言書+生前三点契約書が必要とある。もめるのは資産家より、普通の家庭の方が多いのが現状。そして、骨肉の争いを生み、兄弟の交流が途絶える。実例を上げて書いてある。私も遺言書と生前三点契約書を真剣に考えようと思った。

[tmkm-amazon]408720393X[/tmkm-amazon]