子どもと育つ

 日経新聞の「子どもと育つ」。桐島ローランドさん(41歳)が書いている。
 子どもには、身近に危険があったほうがいいこともある。痛みを経験すれば、自己管理能力がはぐくまれる。失敗をすることで、人の痛みもわかるようになる。ぼく自身、母が超放任主義で高校を休学になるほど悪さをしたが、何事も自分で責任をとることを学べたと思う。
 世界で渡りあうには、正義感の強い優等生では生き残れない。子どもには、賢さだけでなくしたたかさも身につけてほしいと書く。
 
 これからは、日本の子どもも世界とわたりあわなければ生きていけない。
語学としたたかさが大切と思う。
 
 桐島氏の母親は、桐島洋子氏シングルマザーで3人を育てた未婚の母の先駆者。姉は桐島かれんで四人の子供を育いる。かれんさんも言う。子どもは、逞しく、しなやかに育つて欲しいと。

[tmkm-amazon]4898151701[/tmkm-amazon]