言葉

 関係している団体の会長小坂憲次氏が、今回の選挙12万余の厳粛なる国民の信託を受けたが、長野で落選した。親の七光ではなく、八光の方である。親族が八代も国会議員を続けてきた方である。元文部科学大臣。英語も堪能。日米友好議連盟の役員等をされていた見識者。海外の著名とも交流がある。国家のためには必要な先生の一人である。
 日本経済新聞の夕刊、女が語る政治の家があった。安部晋三前総理のお母さん安部洋子氏が政治の家を語っている。その一節に「選挙というものは結局、人様の心をいただくものですから」とあった。
 人様の心をいただく。何事にも大切な言葉。どうしたら人様の心をいただけるか。己の精進を励ます言葉であると思う。