えみるの赤いランドセル

grandpa

風見しんごの表題の本を読んだ。
えみる 「笑顔が満ちる」をちぢめて命名した。

交通事故で、十一年の人生を終わった。
周りの人々に、笑い顔を振りまいき、賢い少女。

祖父は、悲しみを詠う

ただいまと くる来る様な気がし飛び起きて
   見れば遺影が、ニッコリ笑う

どの星が えみるの星かと探せども
   涙で滲む 瞳では探せず

命の怖さと、有難さを知り、悲しさわ感じ、祈りを知る本であった。




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