門松

事務所の前に、門松を飾る。その謂われを「日本の七十二候を楽しむ」に求めた。-正月の事始めー新年を迎える仕度をする。正月の事始めの日が十二月十三日。最初はすす払いから。一年の汚れを落とし、穢れを清める大掃除。江戸時代には城中も庶民もこの日に江戸中が大掃除。そして松飾り用の松の枝を山にとりに行く、松迎えがあります。新年の干支にある年男が、新年の恵方(縁起のいい方角)にあたる山からとってくるのがならわし。元旦に飾られる門松は、正月の神さまである年神さまを迎えるための大切なしるしです。

[tmkm-amazon]4809410110[/tmkm-amazon]