野茂英雄
11日付朝日新聞の朝刊。「企業スポーツの冬」スポーツから手を引く企業が後を絶たない。五輪代表選手でも受け入れ先が見つからない。かつて企業スポーツは幾多の選手を一流へ導き、企業の士気も高めてきた。もはや、木枯らしが吹き抜けるのみなのか。
この命題を立て、野茂英雄氏に聞いている。同氏は、プロの夢と素質、僕は支えると決意を述べる。自分が企業で育てられた経験を通じて。その野茂が自分のクラブチームに1万円の寄付を求めるが協力はもらえない。口で言ったり、書いたりするのは簡単だが、実際に行動するのは難しいと言う。スポーツは世界中の人々が感動を共有できる。そのスポーツを大切にし努力し、行動続けたいと強く語る。
読んで、物事は実行。動くことが大切と痛感した。