年の瀬

 朝日新聞の生活欄。落合恵子のコラム。小骨の深呼吸、一年を振り返る。目標を立てたが、その365分の6回もウォーキングをしなかったこと、読み終えない山ほどの本の話。
 一年の反省をするのが年の瀬。一年の目標を建てるのが新年か。
 このコラムの中の、詩人長田弘がある。

 …この世で、人はほんの短い時間を、土の上ですごすだけに過ぎない
  仕事をして、愛して、眠ってひょいと、ある日、姿を消すのだ、人は
  おおきな樹のなかに…

 だから、毎日を確り仕事し、愛して、そして眠りたいものだ。