職業意識

8月1日の朝日新聞の生活に落合恵子の「彼女がくれた朝」というコラムがあった。
推敲に推敲を重ねた文章で、人生の重み・季節感・政治が含まれていた。
とても私にはかけないと思った。さすがに我が大学の文学部である。

昨日、剣道の練習に行った。
大病院の救急センターの主任をされている先生も見えていた。
職場ではいつでも起きられる様、椅子で睡眠を取る方法を先輩達から学び。
15分でも熟睡できる話された。
労働基準法も無いですねと私が言ったら、「お命をお預かりする仕事ですから」という言葉が返ってきた。

文章を書くにしても、医療を行なうのにしても、そこには強い職業意識がある。
私にも落合氏や、医師が抱く意識、法律家としての強い職業意識が有るかと自問させられた。