「輝く場所」
“Salvation” 「救い」という絵について書き残したいと思います。
濃い青の世界に一筋の光。お花畑のようにも、彩雲にも見える天に浮かぶ輝く場所から差し込んできている光景。
あまりに辛く苦しい時。自分には手に負えない。自分の頭では何も考えつかない。どうして、なぜ。どうにもならない気持ちになってしまうことって、人生に何度かあったりする。その度に、どうやって切り抜けてきたのかはっきり覚えてないけど、どうにかはなったから、今こうしてここにいる。
わかっちゃーいるけど、その時はほんとひたすらきつい。追い込まれたような、逃げ場がないような気持ちに陥るんだよね。ただただ怖いだけ。目を瞑って、「あぁどうか、助けてください!」みたいに叫んでみたときにみたインスピレーションが今日の絵。
「すでに救われている」
そう聞こえました。天の輝く場所は、いつ何時も、誰しもの人生にその輝く場所は必ず存在している。ただ、それを見つけるか見つけないかは、その人次第なだけ。簡単に見える人もいれば、濃く深い雲がかかって見えないでいる人もいる。
ただどんな時もどんな人にも、この天に輝く場所は常にそこにある、と言うことを忘れないでいてほしいって伝えてほしい存在がいます。苦しかったり、悔しかったり、悲しかったり、ひたすらなんだか辛かったり。そんな時、この絵を思い出して、自分も例外なく全員にこの輝く場所が存在していると言うことを一瞬でも思い出してくれたら、と願います。
毎日のいろんなことが、その場所へ向かうための道であるのかな。こうなると、その時、その瞬間、今日と言う日をただひた向きに生き抜くことが一番だな、とやっぱり思うのでした。
毎日ちゃんと自分の本質とやらと向き合って、ひとつひとつの大小の選択をちゃんと自分の本心で決めて、コツコツ進めることに集中していたいものです。
みんなの感性ではどう感じたかな。
いつも読んでくれてありがと!
またね!