grandpa blog
強いられる死

 斎藤貴男著「強いられる死」。第三章に多重債務問題の本質がある。有力企業のある部の半数が消費者金融のカードをもっていて、新規の個人カード審査に通らなかったとの話。消費者信用団体生命保険。アコムが貸して人が死亡。保険会社が […]

続きを読む
grandpa blog
毎日執筆

「総統の防具」を書いた東大剣道部・作家・精神科医箒木篷生氏の話が朝日新聞の「人生の贈りもの」に連載で出ている。 総統の防具は、昭和15年(1940年)日独伊三国軍事同盟を記念して、ヒトラーに剣道防具を贈呈した。その防具に […]

続きを読む
grandpa blog
離婚 自立

自立には、①精神的自立②経済的自立③社会的自立及び④生活上の自立があるという。離婚することは、夫婦で補っていた以上4つの項目を、ぞぞれ各人が担うことになる。女性は、経済的自立に困難さがあり、男性は、生活上の自立に問題があ […]

続きを読む
grandpa blog
離婚の品格と任意整理

湯川久子弁護士の「離婚の品格」を読んだ。 平成14年の離婚数28万件、三組に一組が離婚する時代だそうだ。人生80年と言われる時代。添いあう時が長く、その上、世の中の動きが激しい。夫妻間に差異が生じ、人生観が異なり、離婚へ […]

続きを読む
grandpa blog
箱根の坂

司馬遼太郎の「箱根の坂ー下」を読んだ。 北条早雲が箱根を超えて小田原を得たのが、64歳。 今川家の家相続の手伝いをしたのが、56歳。そして死亡したのが88歳。 努力して晩年に小田原を獲得した。それから24年を生きた。 人 […]

続きを読む
grandpa blog
敷金問題 その2

敷金返還問題が、表面に出てきた要因の一つに消費者契約法の施行があると研修会で述べられていた。消費者契約法を再勉強したら、宮部みゆきの「魔術はささやく」を同法を理解する参考に読んで見たらと有った。 早速、ブックオフで購入し […]

続きを読む
grandpa blog
えみるの赤いランドセル

風見しんごの表題の本を読んだ。えみる 「笑顔が満ちる」をちぢめて命名した。 交通事故で、十一年の人生を終わった。周りの人々に、笑い顔を振りまいき、賢い少女。 祖父は、悲しみを詠う ただいまと くる来る様な気がし飛び起きて […]

続きを読む
grandpa blog
福島孝徳先生と債務整理

脳外科医の福島先生の奇跡の指先を読んだ。 「なぜ、福島先生は自分の家族を犠牲にしてまて、他人のために尽くのですか?」の問いに先生は、 一言で答えるのは難しい。だか、病気で苦しむ人を助けてあげたときの、何者にも耐え難い喜び […]

続きを読む
grandpa blog
過払金債権差押えマニュアル

霞ヶ関の弁護士会館内本屋で標記の本を購入した。過払金を多重債務者の未納税金に当てるとともに、多重債務者の生活の建て直しを図ろうとする内容である。 過払金債権差押マニュアル 納税は国民の義務あるとの視点からの発想。切り口の […]

続きを読む
grandpa blog
多重債務の正しい解決法

宇都宮健児先生の標題の本を購入し、読み始めた。同先生の四冊目の本。200万人を超える多重債務者をどうしたら救うことが出来、又弁護士として役に立つことが出来るかが伝わってくる本である。簡潔な文章ほど、深みと内容があるのか。 […]

続きを読む