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水野和夫

水野和夫著「人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか」を読み始める。そのまえがき ⑴帝国の台頭と国民国家の退場=帝国化  資本のグローバリゼイションにより、国境内に権力を及ぼす「国民国家」が衰退し、米国・中国・インド・ […]

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諸田玲子

後朝(きぬぎね)  通用門から表に出るや、たかは鳩尾に手をあてた。ひとつ、切ない息をつく。  ほんに、うち、どないしたんやろー。  こんなはずではなかった。  相手は六つも歳下の、清廉実直な公子さまである。色恋には奥手の […]

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無料

タダより、恐ろしいものはない。 安物買いの、銭うしない。 インターネット時代は、無料(フリー)の時代である。何故「フリー」なのか、知る価値はある。そして、インターネットは、ある意味で無料の世界である。一方、無から有を生む […]

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三浦哲郎

本、忍ぶ川の表紙の裏面  兄姉は、自殺・失踪し、暗い血の流れに戦いながらも、強いてたくましく生き抜こうとする大学生の私が小料理屋につとめる哀しい宿命の娘志乃にめぐり遭い、いまわしい過去を労り結ばれる純愛の譜ー忍ぶ川ー   […]

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杉田成道

「願わくば鳩のごとくに」。杉田成道著を読む。 本の中で、北の国からのクニさんの言葉を書いている。  五郎さんの生き方はですね、諦念ということが根底にあると思うのですよね。どんなことが起こっても、それを在るがままに受け取る […]

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矢部正秋

 矢部氏の著書「プロ弁護士の処世術」を読む。  題に関係なく、一読されたら良いと思う。定価は、760円。この本の一節  スタートは「心」から  この世は不確実であるる。不確実だから無人蔵である。無人蔵だから、人生は変える […]

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船井哲良

 船井哲良氏「四十歳で五つの会社の社長になる」を読む。その名言録より  ○読書は夢を育む ○思う執念石をも通す ○絶えず自らに110%、 120%の負荷をかけて挑戦する ○高い目標にチャレンジする ○ 神経は磨り減らない […]

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後藤新平

 行革と都市政策の先駆者後藤新平の小説を読み始めた。高野長英が縁者であることを始めて知った。幕末に活躍した高野長英。早速それに関連する本をたのんだ。 [tmkm-amazon]4313750886[/tmkm-amazo […]

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沢木耕太郎

 朝日新聞沢木耕太郎の「銀の街から」は、映画ー瞳の奥の秘密ーであった。沢木耕太郎の文章は好きだ。  この「瞳の奥の秘密」には、ミステリーとラブロマンスの要素がないまぜになっており、ミステリーとしての「その事件はどう展開し […]

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後藤新平

 前々から気になっていた藤新平である。一気に後藤新平の本三冊を購入した。先人の情熱と努力を知り、怠惰になりやすい自分を、叱咤激励したい。人のため、世のために働くのが一番。一日読書で過ごしたい。  お金を残すのが下。事業を […]

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