社会を明るくする運動
この運動の作文コンテスト。法務大臣賞中学生高木美里さんの「犯罪が当たり前じゃない社会」を読んだ。ー裁判官の爆笑のお言葉集ーの本を読みその中に「科すべき刑は、死刑以外にありえない。」との裁判官の言葉に驚いた。他の裁判官の言葉は厳しくても裁判官の優しさが込められていたのに、この言葉はすごく冷たく感じました。この事件、被告人が白昼小学校に侵入し、刃物で児童8人殺害、他15名を傷害した内容でした。……この本を読み、犯罪は被害者とその家族はもちろん加害者自身の人生も狂わせてしまうことなのだと考えさせられました。さらに、このような痛ましい事件を当たり前にしてはいけない、当たり前に思ってはいけない、という考えが私の中に生まれました。
毎日社会面に載る事件。当たり前に思ってはいけないと私も思った。人は年を重ねると保守的になる。反省させられた作品であった。