2009-08-19
朝日新聞の人生の贈りものに、日本大学医学部南和友教授の「技術の高い医師を尊重しない日本」という話があった。 先生はドイツで約30年間に2万例以上の心臓手術を執刀された方で、世界でも最多症例を手がけた一人である。日本の医療 […]
2009-08-17
二宮翁夜話を読んでいたら、表題の言葉が有った。 夜話は次の様な内容である。 論語に「君子は飽きるほどは食を求めることなく、居住も安からんことを求めることなし。仕事に骨を折り、無益のことは言わず、そのうえで道に則っていか反 […]
2009-08-15
産経新聞、曽野綾子の「小さな親切大きなお世話」にキリスト教の愛について語っている。 「その人のために死ぬるか」ということは、愛の本質を見極める一つの踏み絵だという。そして、愛は「好きである」という素朴な感情ほとんど無関 […]
2009-08-10
佐藤道輔氏の「甲子園の心を求めて」を読んだ。はじきに素晴らしい文章が有った。 今年もまた甲子園の季節がやってくる。輝く太陽の光をうけて、一つのボールを追って死力をつくす選手たちの姿は、美しく、真摯で、見る者の胸をふるわせ […]
2009-08-03
8月1日の朝日新聞の生活に落合恵子の「彼女がくれた朝」というコラムがあった。推敲に推敲を重ねた文章で、人生の重み・季節感・政治が含まれていた。とても私にはかけないと思った。さすがに我が大学の文学部である。 昨日、剣道の練 […]
2009-07-21
お台場のホテル日航東京で、後輩の結婚式があった。 新宿から高速道路に乗った。普通30分で行くところが、2時間掛かった。会場が見えるレンボーブリジを渡り切り、着くのに40分要した。 要因は、連休そして、ガンダムである。潮風 […]
2009-07-20
高校剣道部の紅白戦を見学した。 この紅白戦で3年生は勇退し、受験勉強に入る。2年生は幹部として、今後1年間剣道部を任されるのである。都大会、関東大会、インターハイを目標に稽古と試合に励む。併せて本来のことである勉学に勤し […]
2009-07-19
夜分帰宅したら、家内がサークルの人と電話で運営の事で言い争っていた。 是非は分からないが、一変に自分の雰囲気が悪くなった。仕事を精一杯して帰って来ただけに、家庭は平穏な雰囲気であって欲しい。 こんな事は、年に数度の事だか […]
2009-07-14
6月22日朝日新聞グローブに、JALでは四人目の女性副操縦士立川円さんの話があった。 数十倍の試験を頑張りで通って操縦士に。高校2年のときには、阪神淡路大震災に遭遇し、多くの知り合いが亡くなる。100名の命を預かり世界の […]
2009-07-11
「総統の防具」を書いた東大剣道部・作家・精神科医箒木篷生氏の話が朝日新聞の「人生の贈りもの」に連載で出ている。 総統の防具は、昭和15年(1940年)日独伊三国軍事同盟を記念して、ヒトラーに剣道防具を贈呈した。その防具に […]