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ザシキワラシ

盛岡地方裁判遠野支部へ出張した。前泊の必要があった。旅館で「昔話の夕べ」があり、ザシキワラジの話を聞いた。「昔あったずもな」で始まり、「どんどはれ」で終わる。 冬の長い夜を、囲炉裏の前で孫達に、祖母が話をしたのであろう。 […]

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野田秀樹

野田秀樹の話の記事。⑴有言実行⑵有言不実行⑶不言実行⑷不言不実行の中でどれが正しいか。小学校時代担任の浜野敏明先生からクラスで討議するように言われ、その結果クラス全員「不言実行」となった。しかし、浜野先生は、「有言実行」 […]

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ニコリ笑うこと

日経新聞の春秋。国際通貨基金のクリスティーネ・ラガルド専務理事の事が書いてあった。ラガルド専務理事は10代のころ、シンクロナイズスイミングの選手。フランスの全国大会で入賞経験がある方。あの厳しい訓練のシンクロナイズスイミ […]

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企業の存在意義

日経新聞大機小機が企業の存在意義を定義している。「企業の存在意義とは、顧客の望む商品を提供することだ。利益は結果にすぎない。」司法書士事務所も同様。依頼者の望む法律的解答を出せるかである。答えは一つではない。そこに、事務 […]

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初心

日経新聞12月15日付春秋。ノーベル賞受賞者山中伸弥教授の事を書いている。受賞の心境を問われて、教授が迷わず色紙に書いた言葉が「初心」。「研究者を目指した最初の日に戻ってまたやりたい」。「ノーベル賞は私にとっては過去形だ […]

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選挙

先の自民党総裁選挙の前日、仕事の関係で小坂参議院議員を同会館の室に訪ねた。控室に座っていると、会館内を回っていた石破さんが入ってきて、宜しくと言いつつ控え室に座っている私達にも握手を求めて立ち去っていった。サルは木から落 […]

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地獄の伊東キャンプ

この本に対する新聞読書欄の言葉。「理不尽に効用、日本だから」。メージャーリーグの監督なら、ナンセンスと一人残らず、そう吐き捨てる長嶋監督のもとでの18人の若手選手による1ヶ月の日本的特訓練習。でも江川の言葉が心に残る。勝 […]

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朝原宣治

日経新聞11月27日付スポートビアに朝原氏が「まずは土台固めを」と題して書いている。室伏広治氏との対談で人間としての土台の大きさを感じた。これこそが、ハンマー投げの世界のトップクラスに君臨する所以であると。トップアスリー […]

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破船

吉村昭の「破船」を読む。生きる。ただ生きる厳しさを知る。冷暖房完備の室でテレビを安閑として見ていられる今の、幸せを思う。幸せを思ったとき、今、何をすべきか考える。時を惜しんで己の向上に努めるべきと考える。 [tmkm-a […]

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時代の風

毎日新聞8月19日付時代の風西水美恵子氏が、過疎化の負を正にすると題して書いている。日本の輸出産業として期待できる部門は「田舎」と指摘し、飛騨高山の山里馬瀬の話をしている。知恵と努力で、負も正にすることができる。その知恵 […]

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