選挙

先の自民党総裁選挙の前日、仕事の関係で小坂参議院議員を同会館の室に訪ねた。控室に座っていると、会館内を回っていた石破さんが入ってきて、宜しくと言いつつ控え室に座っている私達にも握手を求めて立ち去っていった。サルは木から落ちてもサル。議員は落ちたらただの人になるとの譬えが有る。そこには厳しい落差と現実がある。司法書士は資格。一度合格すれば、なくなる事はない。そこに甘さが生じる。選挙結果をみながら、資格の強さと、向上を求めなければならない必然性を感じた。