結城和也

高校生が自らの医療、福祉体験をつづる「共に生きる社会めざして 高校作文コンテスト」で結城和也君は、最優秀賞に選ばれた。脳腫瘍の闘病体験を書いた作品。
…僕は全ての人に知ってほしい。「生きたい」と心から願い病と戦っている人達がいることを。「生きてほしい」と心から願い支える家族がいることを。「生きたい、死にたくない」と叫び力つきて死んでいく人達がいることを…
結城君は、再発の危険が付きまとう。再発は死を意味する。
一日いちにちを真剣に生きる姿を見た。