研修会

鄭英模氏(司法書士)が講師の「成年後見制度と国際私法」研修会へ参加した。
夕方5時半から午後9時までである。

何故、お酒を飲んでいる時間は短く、研修会は永いのか。

本当に永い時間であった。これも慣れが必要と思った。

研修内容は、鄭講師の国際私法に対する薀蓄を感じさせるものであった。特に、韓国法に対しては研究と見識を持たれていた。

これからの司法書士は、勉強を深めることにより、正しい見識を持つことが求められている。
ただ依頼業務を機会的に処理するのではなく、公正な社会の実現という見識を備えて業務を遂行しなければならなと感じた。

昨日、アエルがクレディに続いて民事再生法の適用を申請したという。
利息を多く払った過払い者や、現在の借入者はどの様に対応していけば良いのか。

会社も借入れ者も公正な社会が求められている。