2012-12-16
日経新聞の「春秋」の記事。松任谷由美が尋ねる。「私はこんなステージをやってきて、お客さんも喜んでくれているけど、この先に何があるのでしょうか」。森光子が答える。「飽きないでください。それだけでいいです」。商売の根本は飽き […]
2012-12-10
シーナ・アイエンガー氏の本が昨年のベツトセラーで有ったのこと。その語録に「人生は選択と偶然と運命で決まるが、最も強力に作用するものは選択だ」とあるそうだ。 全盲で米国の大学教授。五体満足で十分な貢献を社会にしているか。怠 […]
2012-12-03
8月11日付毎日新聞。岩見隆夫の「近聞遠見」に野田総理と当時の谷垣自民党総裁の相性を書いている。その中で、野田総理が浅沼稲次郎が刺された事件(3歳)とケネディ米国大統領の暗殺(6歳)をテレビで見て、政治家は命懸けのものだ […]
2012-12-01
吉村昭の「破船」を読む。生きる。ただ生きる厳しさを知る。冷暖房完備の室でテレビを安閑として見ていられる今の、幸せを思う。幸せを思ったとき、今、何をすべきか考える。時を惜しんで己の向上に努めるべきと考える。 [tmkm-a […]
2012-11-16
私もアイパッドを持っている。十分に使いきっていないが、触っている内に少しの進歩はあるかと考えてよちよちと使っている。電子書籍時代アイパッドを通じて、小説や専門書を読む事になるし、一部実際に読んでいる。書籍によって、狭い家 […]
2012-10-18
現役引退のする金本和憲外野手の記者会見で、「金本選手にとって野球とは」との問いに対しての応えて。「7、8割はしんどくて、残りの2、3割は喜びと充実感。でもその少しの2、3割をずっと追い続け、7、8割を苦しむ。そんな野球人 […]
2012-10-12
毎日新聞に、ファイナンシャルプランナー井戸美枝氏が「お金との付き合い方」を書いている。 お金に悩まされない3つの原則 ①収入の範囲内で生活すること ②借金をしないこと ③①と②の原則を生涯守り通すこと。 当たり前の事と思 […]
2012-10-04
日経新聞夕刊「人間発見」に連載された国松孝次元警視庁長官の剣道に生かされた人生を読んだ。剣道を嗜む者の一人として。正月二日、東大の七徳堂が一部の者のに開放される稽古会がある。、伝手を頼り、参加したことがある。記事を読んで […]
2012-10-02
林望著臨終力を読む。世阿弥の風姿花伝の言葉を上げて語る。一、好色・博奕・大酒<三重戒。これ、古人の掟なり。>一、稽古は強かれ、情識はなかれとなり。始めの諫めは、誰にも毒となる事に対する諫めである。第二条は、稽古はどんなに […]
2012-10-01
フェリス女学院緑園礼拝堂での田口・田中両家の結婚式に夫婦で参列させ頂いた。牧師さんが読まれた「コリントの信徒のへの手紙」。愛について考えさせられた。新婚のお二人の幸せと私たち夫婦の過去とこれからの未来を思った。 ーたとえ […]