2010-01-25
日経新聞の「子どもと育つ」。桐島ローランドさん(41歳)が書いている。 子どもには、身近に危険があったほうがいいこともある。痛みを経験すれば、自己管理能力がはぐくまれる。失敗をすることで、人の痛みもわかるようになる。 […]
2010-01-19
毎日新聞日曜日。発信箱に藤原章生記者が書いている。地震のハイチの賢者、マックス・ボーボーワール氏(70歳)の言葉を。 「人を恐れてはいけない。無理をして多くの人を訪ねれば、必ず師に出会える」 「人の繋がりに距離や過ご […]
2010-01-08
無音漆黒の世界にただ一人。目も見えない、音もない。福島智氏の世界。 ぼくが光と音を失ったとき そこにはことばがなかった そして世界がなかった 朝、私は講談社野間道場に通う。その裏に木立に囲まれた筑波大学附属盲学 […]
2010-01-07
5日の日経新聞夕刊「あすへの話題」に外山滋比古お茶の水大学名誉教授のコラムある。 イギリスの詩人ウイリアム・ブレイクの詩を援用している。 「朝は考え/昼ははたらき/夕べに食し/夜は眠るべし」 更に書く。朝の時間は金、昼、 […]
2009-12-03
関係している団体の会長小坂憲次氏が、今回の選挙12万余の厳粛なる国民の信託を受けたが、長野で落選した。親の七光ではなく、八光の方である。親族が八代も国会議員を続けてきた方である。元文部科学大臣。英語も堪能。日米友好議連 […]
2009-11-29
日本には8万を超える寺がある。それは約2万カ所の公民館よりも、約4万軒のコンビニ、同じく4万ある学校(小・中・高)よりもずっと多い。そして20万人にも及ぶ坊さんがいる。この方丈さんが変われば、大きな力になり社会が変わる […]
2009-11-17
「結晶性知能」 日経新聞のあすへの話題の記事に有った。物事を俯瞰的に捉えることの能力であり、心理学上の言葉。年齢とともに向上するとある。賢者が老いても、長老・老師などとして尊敬される所以であるとある。 これは、賢者だ […]
2009-11-09
7月12日付け天声人語に、三木清の人生論ノートの文章があった。 「孤独とは山になく、街にある。一人の人間にあるのではなく、大勢の人間の「間」にある」 債務は、その人を孤独にする。喧噪の街中。機械より借り、機械に返金する。 […]
2009-11-04
昨日日本武道館に、第57回全日本剣道選手権を観戦した。大学で一緒に汗を流した後輩が、2名出場していた。一人は新潟県代表、もう一人は東京代表であった。優勝するには各県代表の強豪と6回戦わなければならない。延べ時間、約1時 […]
2009-08-19
朝日新聞の人生の贈りものに、日本大学医学部南和友教授の「技術の高い医師を尊重しない日本」という話があった。 先生はドイツで約30年間に2万例以上の心臓手術を執刀された方で、世界でも最多症例を手がけた一人である。日本の医療 […]