2010-08-10
今日の広島達朗氏の「私の履歴書」。護国寺にある天風館の中村天風先生。合気道の植芝盛平先生。剣道の羽賀準一先生の話が載っている。天風先生の本も少し読んだ。植芝先生と行き来した方より同先生の話を直に聞いた。羽賀先生には、大 […]
2010-08-04
日経新聞7月30日付経済教室、湯本健治氏が書いている。スウェーデン・モデルの本質と題して、①経済政策は小さな政府②社会保障充実の前提③不断の構造改革を進めよと説く。 ポイントとして次の項目を上げる ①スウェーデンは […]
2010-07-21
ニュースを「知る」だけでなく「識る」(しる)ようになる。そのニュースの向こうにあるものを考えたり、想像したりするようになる。「新聞」が「深聞」(しんぶん)なる。 「光より速いものがある。何かな?」(答え・想像力) […]
2010-07-18
福岡伸一分子生物学者。毎日新聞夕刊新幸福論に語っている。 私たちの体は短い時間で見ると固体ですが、長い時間で見れば液体、もっと長い時間で見れば気体です。流れている分子が一時的によどんでいるにすぎない。その流れの中で、 […]
2010-07-09
オービック会長兼社長野田順弘(のだまさひろ)氏の私の履歴書のなかに野田会長が社員に盛り立たせる標語を書いている。 「4つのあ」である。 ① あせらず ② あわてず ③ あきらめず ④ あかるく 小さな […]
2010-07-04
NPO法人女性自立の会理事長有田宏美さんが、多重債務規制より再起を支える場をーと題して、「私の視点」を朝日新聞朝刊に書いている。 4千名を越す多重債務の相談から、①銀行住宅ローン②カードローンが多重債務の出発点となる […]
2010-06-18
藤原美喜子の「人生好転のルール55」を読む。次の人が読めば良いと書いてある。 ①一生懸命努力しているのに成果が上がらない ②上司が悪くて自分が評価されない ③仕事がつらくて楽しくないので会社を辞めたい ④目標を […]
2010-06-10
ジェームス三木(74)脚本家。朝日新聞夕刊「シナリオなき旅」に同氏の話があった。どんな苦しい経験も、いずれ必ず役に立つ。寄り道だって宝になる。という話が載っていた。同氏は、難関の俳優座養成所に入った。そこに仲代達矢がい […]
2010-05-27
25日の日経新聞「春秋」にマックス・ウェーバーの一節がでていた。「政治とは、情熱と判断力の二つを駆使しながら、堅い板に力をこめてじわっとじわっと穴をくり貫いていく作業」 この一節は、仕事にも同様のことが言えると思う。 […]
2010-05-24
土曜日の産経新聞。前警視総監米村敏朗氏が座右の銘が「物来順応」(ぶつらいじゅんおう)であると書いている。この言葉は、佐藤一斎「言志四録」にあると言う。ではその意は、「逃げるな、あわてるな」であると書く。危機の問題に遭遇 […]