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司法書士の仕事

山本浩司氏の「司法書士の仕事」を読む。不動産登記を中心としていた仕事内容が変化している事。「士業」間の棲み分けが難しくなっている事。士業としての問題点が列記されている。それにしても最後は、各資格者の精進が事務所維持と発展 […]

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会社法

難解の会社の登記の依頼を受けた。改正後、なかなか勉強しなかったので、この際と思い条文を読み始めた。旧法の倍の条文数であり、字数も数倍。そのなかで、全体像を把握できる本が有った。興味のある人に一読をお勧めする。本は、会社法 […]

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なかにし礼

生きる力・心でがんに克つを読む。なかにし氏の感性と死線を乗り越えてきた強さが書かせたものかと思った。早速、満州からの引き上げの書「赤い月」を購入した。 [tmkm-amazon]4062181185[/tmkm-amaz […]

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永田和宏

永田先生が、「知らない」と言うことが少しも恥ずかしいことではないという風潮が蔓延していると嘆くと共に語句を大切にしなければならないと書いている記事を読む。背伸びをして昭和41年にあった岩波文庫「100冊の本ー岩波文庫ー」 […]

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細田亮太

ーきっと「大丈夫。」を読む。断定を示すことのできる「。」は、人を救い、話す人の人柄を表すとある。「南無阿弥陀仏。」そこに安心がある。私達の仕事も依頼者に安心感を与える相談が出来ればと思う。それは「。」を常に思うことかも知 […]

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細谷亮太

小児科医細谷亮太先生の記事が新聞に有った。先生著ー今、伝えたいいのちの言葉ーを購入。命の貴重さ、使命感、そして、希望の場「そらぷちキッズキャンプ」設置の話を知る。自分の分野で務め続ける大切さを教わる。司法書士業務に更に研 […]

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心にナイフをしのばせて

被害者保護に関する本を読んでいた。参考本として奥野修司著「心にナイフをしのばせて」が有った。この三日間で読んだ。重い本。いじめとは、殺人とは、一人の死は家族に何をもたらすか、その家族は何と向き合い生きて行けばよいのか、重 […]

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保護のてびき(生活保護法)

生活保護法第1条「この法律は、日本国憲法第25条に規定する理念に基づき、国が生活に困窮するすべての国民に対して、その困窮の程度に応じて、必要な保護を行い、その最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長することを目的 […]

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刑事弁護入門

宮村啓太著「刑事弁護入門」を読む。供述調書の署名に付いて、こう書いている。「民事事件において、自分の依頼者を一人で相手方代理人の事務所に行かせてヒアリングを受けさせるであろうか。そして、相手方代理人が作成した陳述書に、依 […]

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尋ね人

谷村志穂著「尋ね人」を読む。昭和29年9年26日国鉄青函連絡船洞爺丸が台風15号のため函館で沈没。死者・行方不明者1.155人。読んで、あくまで1分の1は1。 一人の人生は薄める事が出来ない。だから、日々の大切を痛感させ […]

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