自己破産

月曜日、熊本地方裁判所で、某青年の自己破産の審尋に付きそう。
勤務先は確りし、生活は出来ている。しかし、アパートが火事にあい、生活が狂う。
家財の購入、仕事上での怪我、精神的落ち込み等で借入金が膨らみ、生活が出来なくなった。
不足資料があり、同時廃止と成らなかったが、再度資料の収集にその青年と努めている。

本当に、人生には何があるか分からない。今回の大地震もそう。
この青年の問題が、円滑に終わることが出来ればと念じながら帰京。
又、一日で移動出来る新幹線の威力に、いろいろ考えさせられた。この早さが、人生にとって良いのが、この早さこそが、発展の力なのかと。