消費者金融会社
11月12日付日経新聞の見出し。消費者金融2社赤字。アコム438億円、プロミス33億円とある。かろうじて、アイフルだけが32億円の黒字となっている。4月から9月期連結決算の内容。
①商品の売上高と言える営業貸付金残高が、アコムは前年同期比14%減、プロミスは28%減、アイフル33%減である。これは年収の3分の1を超える貸付が禁止されたことにもよる。
②各社の過払い金返還額455億円、425億円、355億円計1234億円。
アコムの社長「事業者の再編淘汰が避けられない」。アイフルの社長「あらゆる事態を想定している」と語っているとある。
過払い返還金は、時間との勝負の感を益々強くする。