債務整理は一人でなやまないで

朝日新聞の「声」voice。消費生活相談員大林由起子さん(54)の投稿の題。「債務整理は一人でなやまないで」ある。
住宅ローンの破綻や自殺者の増加の記事に心を痛めています。借金のため家族が離散したり、やっと手に入れた住宅を手放したり、つらい選択ですね。借金苦から死を選んでしまう人もいますが、自己破産という方法もあると教える。弁護士費用などの扶助制度もあります。一人で苦しまず声を上げてくださいと書いている。
相談先
弁護士会、司法書士会、県や市、法テラス、消費者センター等があるとも説明している。
しかしである、多重債務者は解決に向って積極的に行動しない面がなぜかある。そこを解決の道へ案内するのも私たちの役目かも知れない。