プロミス
6月24日付朝日新聞経済欄。中国に活路プロミス。実質金利は、年40%~50%の模様、深圳市で営むとある。金利と手数料を併せて上記の金利になると書く。日本では18日改正貸金業法完全実施。日本の金利は年20%以下。年収の3分の1までとなっている。過払い金の返還請求も続いている。貸金業界は総崩れ状態だ。プロミスは、従業員3割減、有人店舗全廃を実行中ともある。
貸金業は、焦げ付きを抑え貸し付けを伸ばすことによって経営が成り立つ。更に、借りた物は、返すという約束事が守れる事も必要。上手く定着することが出来るか見守りたい。企業として、世界に打って出なければ存続できない時代に益々入って来ている事を感じる。