裁判所

 昨日、東京地方裁判所の刑事事件を傍聴した。裁判への国民参加が行われるので、法廷も改造されていた。大スクリーンや机の前にノートパソクンが置かれていた。

 事件は、不法滞在違反で起訴されたフィリッピン国籍の方であった。判決は、2年6ヶ月の実刑と四年の執行猶予の判決で有った。通訳を入れての裁判であったので、倍の時間がかった。強制送還になるので、再度日本に入国なければ、実刑を受けることにはならないであろう。裁判所は、通訳を確保するに大変だと読んだことがある。国際社会、裁判も国際的である。今後も、裁判は更にいろいろな面で改革されていくで有ろうと思った。又、時代に沿った考え方と勉強がひいられると思った。