K-twoに行く

最初に聞いた時、私の頭の変換回路は
”K-two→ケートゥー→K2”とはじき出しました。
カラコルム山脈にある8000m級の山、K2

K2

JBLのスピーカ K2プロジェクト
JBL Project K2最高峰モデル(1本)【税込】 K2S9800SEBG [K2S9800SEBG]
JBL Project K2

勝俣さんと堀江さんがやっていた(今もやっているのか?)お笑いコンビのK2、
なんてのを思い浮かべちゃいました。
K-twoは美容院です。表参道にあります。
私、基本的に髪を切りに行くのが好きではありません。
小・中学校のときなどは床屋に行きたくなくて、
自分の心を奮い立たせるのにどんなに苦労したことか。
引越などして新しいところに行く時なんてのは嫌でしょうがなかった。
もうなんでしょうね、あの気持ち。
別に恥ずかしいとかではないんですが、あの髪を切ってもらっている
1~2時間の間だけ妙に恐縮した気持ちになるのは、私だけですかね・・・。
しかし、髪が長くなったらなったで嫌で仕方がありません。
私の髪は量があるので伸びると重くなり首が疲れてくるのです。
そして髪に養分を吸い取られるのか、頭皮の状態は酷くなり顔もやつれてきます。
なんなんでしょ、私の髪は。
メドゥサの髪みたいに蛇みたいだったら分かりますけど、蛇に養分とられちゃいそうで
わかりますけどね。
この年になっても髪を切りに行くのにはよっぽどのことがないとなかなか行きません。
今回のきっかけは。
”結婚式”。
私、数ヶ月後に結婚式をするのです。
その日が刻々と近づいてまして、今週末結婚式で着るものを選びに行きます。
彼女のお母様も大阪から出てきて皆で選びます。
その前に髪の毛をなんとかしなさいという、彼女さんの意向もあり行く事に。
普段は馴染みの近所の美容院に行くのですが
今回は彼女さんの馴染みのお店、K-twoに行きました。
南青山で髪を切るなんて私にしちゃ豪勢なことです。
たまにはオシャレなところでカットしてもらうのも刺激があっていいですね。
仕事を切り上げ、彼女さんと表参道で待ち合わせをして、一緒に行きました。
なんだか子供のころ床屋さんに行く時に親に着いて行ってもらったのと同じ感覚です。
入り口から美容院という感じではなく、一人で、「へ~」、「は~」と感動しつつも
”絶対に一人じゃ来なかったな・・・”と思ってました。
中に入って待っている間、ぼ~ぉっとお店をみて
スタッフさんも多いしお客さんも多い。ロッカーもある!
店全体が活気に満ちあふれていました。
彼女さんは髪を染めてもらって、私はカット。
彼女さんの担当が岸さんだったので、私もその流れで岸さんにカットしてもらいました。
カットやシャンプーの時間も含めて、なんだかいつもとは違う新鮮な時間。
あっと言う間でなんだか髪を切りに行った感じはしなかったです。
とにかくお店の雰囲気が私がいままで行った美容院のそれではなく(正面の鏡の向こうには本物の観葉植物が沢山あって、こりゃ何処だ?って感じです)興味津々に岸さんにいろいろ聞いてました。
カットしてもらい、シャンプーしてもらい、セットしてもらいと
岸さんのお陰で、モッサイ男がスッキリとした感じになりました。
ありがとうございます!!
彼女さんも良い感じに染めてもらい
雰囲気がガラっと変わってしまい”誰?”って感じです。
身だしなみをきちんとすることの大切さを改めて身にしみた一日でした。

コメントを残す