2008-12-29
依頼者のご意向を確認しながら、過払金請求行う。 先ず、取引履歴の消費者金融会社からの取り寄せである。数週間掛る。その取り寄せた取引履歴に基づき利息制限法内の金利にて、引き直し計算を行う。一取引ごと打ち込むので、根気のい […]
2008-12-28
債務整理を行なわれる方にも、縁が薄くなり、離婚される人もある。 平成16年4月の「担保物件及び民事執行制度の改善のための民法等の一部改正する法律」の施行により、養育費に基づく給与差押は、二分の1と成った。 普通の給与 […]
2008-12-27
給与差押命令申立と同時に、次の様な申立が会社宛になされ、その書類が送付されてくる。 第三債務者に対する陳述催告申立 東京地方裁判所御中 平成20年12月 日 申立人東京都新宿区一丁目1番1号 債権者 東京商事 […]
2008-12-25
給与が差押えられると、本人はその四分の1の支給を受けることは出来ない。 又、債権は譲渡できるので、家族のため譲渡することも出来ない。給与は、本来本人が直接受領するのが原則であるので、その譲渡はそもそも難しいし。又、差押 […]
2008-12-24
給与差押えの流れ 申立 → 差押命令 → 第三債務者・債務者への送達 → 取立て・供託 → 配当ま たは交付 申立先は、債務者ー借主の住所地の地方裁判所へする。 「債権差押命令申立書」 東京地 […]
2008-12-23
世の中は、無い者からは取れない。これが原則。又、ある者からは、取るのが法律。 無職の人からは、消費者金融業者が裁判で確定判決を取り、それを債務名義として、取り立てようとしても不可能である。何故なら、押さえる場所ー […]
2008-12-19
玉野和志氏の「創価学会の研究」を読んだ。同氏は、首都大学の社会学の先生。 組織というもの、宗教というものに関心があるので、読んだ。社会学とは、社会のある事項について全体から見ようとするものである。 自民党と創価学会は […]
2008-12-18
事物管轄により、訴額が140万円以下は簡易裁判所。140万円を超える場合は、地方裁判所に訴える。訴額には、遅延損害金や利息は含みません。 簡易裁判所は、許可代理人制度というものを使えるので、消費者金融業者の職員が法廷 […]
2008-12-17
過払金の訴訟を提訴すには、証拠が必要。 書証は、証拠の神様です。基本契約書、入金出金の明細書、請求書・領収書(ATMの伝票)などです。 普通消費者金融から借りていることは、隠したい傾向があるので相談される方々は、たいてい […]
2008-12-16
みなし弁済が認められない、これで良いのだ。だか法律家として資質を高めるには「何故」裁判所が認めないのかを勉強していく事が求められる。 何故みなし弁済は、厳格にかいさなければならないのか 貸金業法41条1項の規定は、利 […]