2013-02-16
標記の法律に関する本を読んだらとのお話が有った。加害者関係に対して国が支出している平成17年度金額。約354億円(国選弁護士、矯正収容費他)。一方、被害者に対する支出は11億円。被害者の権利保護の面があるから、その差額は […]
2013-02-15
法律の勉強を始めたとき、目次を先ず暗記しろと教わった。恥ずかしい話、ある本を読んでいたら民法の編成は次の通りであると有った。 第一編総則、これは総則。 第二編物件、これは人と物。 第三編債権、これは人と人 第四編親族、家 […]
2013-02-14
事務職員の採用応募に、ハローワークへ行った。担当者の開口一番。休日は120日有りますねと聞かれた。年間の約3分の1、働かずに給金を払えとの事。当事務所は成り立っていくのか事務所代表者として疑問を抱く。資源のない日本の立ち […]
2013-02-12
司法書士のルーツは、明治5年司法卿である江藤新平が主導して制度化した代言人、代書人、公証人の役割を創った時に遡れる。法曹界において、代理権を得る事を目指すだけではなく、司法書士は代書―書く力によって、弁護士や公証人と立ち […]
2013-02-11
生活保護法第1条「この法律は、日本国憲法第25条に規定する理念に基づき、国が生活に困窮するすべての国民に対して、その困窮の程度に応じて、必要な保護を行い、その最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長することを目的 […]
2013-02-10
宮村啓太著「刑事弁護入門」を読む。供述調書の署名に付いて、こう書いている。「民事事件において、自分の依頼者を一人で相手方代理人の事務所に行かせてヒアリングを受けさせるであろうか。そして、相手方代理人が作成した陳述書に、依 […]
2013-02-07
谷村志穂著「尋ね人」を読む。昭和29年9年26日国鉄青函連絡船洞爺丸が台風15号のため函館で沈没。死者・行方不明者1.155人。読んで、あくまで1分の1は1。 一人の人生は薄める事が出来ない。だから、日々の大切を痛感させ […]
2013-02-06
債務整理を円滑に行うには、最悪の場合にも相談に乗れなければならないと思い『生活保護受給マニュアル』を読む。 憲法25条第1項すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。第2項国は、すべての生活部面につ […]
2013-02-05
新聞の切抜きの整理。日経新聞文化欄に「色は匂えど…」と題してドイツ在中の四元康祐氏が新いろは歌を書いている。そこに、昔習った空海とも柿本人麻呂作と言われる諸行無常を謳い上げたいろは歌も有った。 「色は匂えど散りぬるを我が […]
2013-01-31
藤本義一の「商人道」を読む。お父さんは商人。商人の三大条件は⑴始末⑵才覚⑶算用。イツマデモアルト思フナ、親ト金 ナイト思フナ 運ト災難。商イハ飽イ。笑ハ商ナリ。商ハ笑ナリ。良い言葉が満載。今回引退した野球選手松井の星稜対 […]