2008-08-20
消費者金融を会員とし全国に33カ所ある情報機関の連合体「全国信用情報センター連合会」(全情連)は9月3日から、債務者の区分に「契約見直し」という項目を設ける予定だ。「契約見直し」の対象となるのは、「過払い金返還請求」を求 […]
2008-07-02
30日東京地方裁判所に依頼者と出廷。三和ファイナンスの過払い訴訟の控訴審。結審、8月25日の午後1時判決言い渡しと成った。 控訴人(三和ファイナンス)から電話があり、1割和解の申し入れがある。三和ファイナンスは、既に新規 […]
2008-06-28
6月23日の朝日新聞の高橋郁男論説顧問の「時の肖像」があった。 秋葉原事件の事に付き書いている。 7人の死者とその他の負傷者。 74年三菱重工ビル爆発、95年地下鉄サリン事件等と同様に犯罪史に残る凶悪事件であると記す。 […]
2008-05-04
敷金返還問題が、表面に出てきた要因の一つに消費者契約法の施行があると研修会で述べられていた。消費者契約法を再勉強したら、宮部みゆきの「魔術はささやく」を同法を理解する参考に読んで見たらと有った。 早速、ブックオフで購入し […]
2008-05-02
新聞の切り抜きを整理した。村上和雄(筑波大学名誉教授)が産経新聞の正論に書いたものを読んだ。 「すべての命はつながつている」私たちの身体は約60兆個の細胞が毎日、大きな争いもなく助け合って見事に生きているそうだ。 なんと […]
2008-04-26
産経の田村秀男編集委員が、「バブルの呪縛は解ける」と題して記事を書いている。 借りたカネは必ず返すという、市場経済の基本ルールを無視したり、逸脱するから、バブルが発生する。大事なのは法制度や規制ではない。国民のモラルであ […]
2008-04-24
司法書士会の常設法律相談員研修会に参加した。 大阪司法書士会理事浦井裕樹氏が講師であった。 敷金精算の際問題とのなる現状回復義務の範囲は次の通り。 ① 建物・設備等の自然的な劣化・損耗等 - 経年劣化② 賃借人の通常使用 […]
2008-04-21
産経新聞の老いの一喝で上坂冬子が、最近は入学や入社試験などの面接で父親の職業を聞いてはいけなそうだ。兄弟の数をはじめ、家庭環境などについても必要以上に立ち入ってはいけないとのことになっていると、真顔で教えてくれた人がいる […]
2008-04-20
朝日新聞の仕事力に宇都宮健児先生の話が掲載された。 人のためなら、強くなれる。 多重債務者の精神的圧迫は、激しいものがある。自殺者は、3万人余。そのうち、経済、生活苦で命を絶つ人は、7千人。 毎日20人の人が命を断つ。そ […]
2008-04-18
標記のタイトルで産経新聞に記事が有った。 消費者金融利用者は、1400万人多重債務者は、200万人労働人口6600万人 5人に1人のが消費者金融を利用している事になる。 破産、個人再生の原因は生活苦・低所得が24.47% […]