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裁判員制度

 今朝の朝日新聞に、今月末から始まる同制度に関する記事が掲載されていた。5回に亘り掲載されるとのこと。本制度は、国から統治される「客体」ではなく、自ら責任を持って統治する「主体」となるための制度である。  「ニッポンの岐 […]

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五観の偈

京都に出張した。 仕事は上手くいかなかった。いま一歩踏み出せば成功するのに、そこで考え、躊躇し、悩む。其れが成功へ繋がらない。 「短剣なんで憂いべき、一歩これを加えるべき」である。 債務整理も生活を立て直そうとの、その一 […]

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裁判所

 昨日、東京地方裁判所の刑事事件を傍聴した。裁判への国民参加が行われるので、法廷も改造されていた。大スクリーンや机の前にノートパソクンが置かれていた。  事件は、不法滞在違反で起訴されたフィリッピン国籍の方であった。判決 […]

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与謝野馨氏の「堂々たる政治」を読んだ。与謝野鉄幹・晶子のお孫さん。お父様は秀、外交官であった。 大変の読書家である。見習いたい。この本に政治家の王道という部分がある。その一節。   政治家にとって一番大切なのは何か。それ […]

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債務整理とスピード

30日東京地方裁判所に依頼者と出廷。三和ファイナンスの過払い訴訟の控訴審。結審、8月25日の午後1時判決言い渡しと成った。 控訴人(三和ファイナンス)から電話があり、1割和解の申し入れがある。三和ファイナンスは、既に新規 […]

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一本の藁

6月23日の朝日新聞の高橋郁男論説顧問の「時の肖像」があった。 秋葉原事件の事に付き書いている。 7人の死者とその他の負傷者。 74年三菱重工ビル爆発、95年地下鉄サリン事件等と同様に犯罪史に残る凶悪事件であると記す。 […]

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敷金問題 その2

敷金返還問題が、表面に出てきた要因の一つに消費者契約法の施行があると研修会で述べられていた。消費者契約法を再勉強したら、宮部みゆきの「魔術はささやく」を同法を理解する参考に読んで見たらと有った。 早速、ブックオフで購入し […]

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新聞の切り抜き

新聞の切り抜きを整理した。村上和雄(筑波大学名誉教授)が産経新聞の正論に書いたものを読んだ。 「すべての命はつながつている」私たちの身体は約60兆個の細胞が毎日、大きな争いもなく助け合って見事に生きているそうだ。 なんと […]

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債務整理とバブル

産経の田村秀男編集委員が、「バブルの呪縛は解ける」と題して記事を書いている。 借りたカネは必ず返すという、市場経済の基本ルールを無視したり、逸脱するから、バブルが発生する。大事なのは法制度や規制ではない。国民のモラルであ […]

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敷金問題の研修会 その1

司法書士会の常設法律相談員研修会に参加した。 大阪司法書士会理事浦井裕樹氏が講師であった。 敷金精算の際問題とのなる現状回復義務の範囲は次の通り。 ① 建物・設備等の自然的な劣化・損耗等 - 経年劣化② 賃借人の通常使用 […]

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