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就職塾 --就職活動--

うちの会社では、近所にある大学の学生がアルバイトで勤務しています。来年、3年生になるので就職活動の準備をしているそうです。恥ずかしながら、私は碌に就職活動をしませんでしたので知らないことが多々あります。アルバイトの女性と […]

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本山敦

本山敦立命館大学教授が、平成17年12月号の月刊司法書士に「平成の小説にみる家族法」を書いている。そのなかで、川上健一著「翼はいつまでも」に付された角田光代の解説が最高傑作だと言っている。本山氏は学習院大学の文学部哲学科 […]

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概説西洋法制史

法律の専門書を読んでいたら、最近の法律家は、法律の関する読書量が少ないと有った。法律を幅広く、厚みある理解力を得るのには法制史等法律に関する本を、より読まなくてはならないと有った。「法とは、最終的には、その社会が容認する […]

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中坊公平

中坊公平氏の「中坊公平・私の事件簿」を読む。法律家としてのある原点があると感じた。社会正義。法律を学ぶ者はこれを忘れてはならない。生活を維持しながら、社会正義を貫く事は難しい。まさに、そこに人生があり、生き方がある様に思 […]

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仙厓和尚伝

堀和久著「仙厓和尚伝」を読む。出光佐三が和尚の絵を好んで蒐集しているのを知ったからである。禅修行の厳しさを知る。不立文字。厳しい修行の道において自分で禅の精神を獲得する。法律の勉強も同様のところが有る。寸暇を惜しんで勉学 […]

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加藤友朗

移植外科医加藤友朗氏の「移植病棟24時間」を読む。日経新聞に加藤先生の記事が有ったので購入した。9年前の本であるが、米国における移植外科というものを知る事が出来た。子供の生死に関する移植する際、子供の人権を最大限に尊重す […]

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会社法

難解の会社の登記の依頼を受けた。改正後、なかなか勉強しなかったので、この際と思い条文を読み始めた。旧法の倍の条文数であり、字数も数倍。そのなかで、全体像を把握できる本が有った。興味のある人に一読をお勧めする。本は、会社法 […]

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大野正男

大野正男最高裁判事の「弁護士から裁判官へ」を読む。法律というものがどういうものか。最高裁がどうなっているのかを知る事が出来、勉強になる。大野先生が学んだ先任の松田二郎最高裁判事の言葉を本に援用している。「私は、最高裁の多 […]

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日経ビジネス

日経ビジネス昨年の12月17日号「沈まぬアジア」を読む。東京から本社が消えるとの記事。この10年で8823社が東京から東京以外へ本店を移転したとある。東京・丸の内に本店を持つの功成り名遂げた企業の証しであり、経営者の夢。 […]

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犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事訴訟法等の一部を改正する法律

標記の法律に関する本を読んだらとのお話が有った。加害者関係に対して国が支出している平成17年度金額。約354億円(国選弁護士、矯正収容費他)。一方、被害者に対する支出は11億円。被害者の権利保護の面があるから、その差額は […]

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