2012-11-20
日経新聞プロムナードに中村和恵氏が、本を読む必要性を書いている。その一節。-本を読まない人はバカになる。塾で受験テクを磨いても、留学で見聞を広めても、有名大学に行っても、読まなきゃダメ。読まないなら、少なくとも本を買うべ […]
2012-11-19
毎日新聞8月19日付時代の風西水美恵子氏が、過疎化の負を正にすると題して書いている。日本の輸出産業として期待できる部門は「田舎」と指摘し、飛騨高山の山里馬瀬の話をしている。知恵と努力で、負も正にすることができる。その知恵 […]
2012-11-07
法律の論理を勉強し、その理解力に努めないと、劣化する。刑法38条罪を犯す意思のない行為は、罰せず。罪を犯す意思とは、故意である。故意に対する学説は、Ⅰ表象説(i認識説)Ⅱ意思説Ⅲ動機説。この学説の対立は認識ある過失と未必 […]
2012-10-02
林望著臨終力を読む。世阿弥の風姿花伝の言葉を上げて語る。一、好色・博奕・大酒<三重戒。これ、古人の掟なり。>一、稽古は強かれ、情識はなかれとなり。始めの諫めは、誰にも毒となる事に対する諫めである。第二条は、稽古はどんなに […]
2010-11-22
14日の朝日新聞仕事力。西原さんの話が掲載されていた。 人の金で生活するっていうのは全く自由がない。今、自分で稼いで、自分の金でご飯んを食べる毎日が一番充実している。 その前段に、 ― 私はよく人に働き者ですねとほめられ […]
2010-08-21
朝日新聞のオピニオン。日米教育委員会事務局長サターホワイト氏の話。 日本人は、英語を学ぼうとするスピリットが足りないとあった。 語学の勉強は①単語を覚えること②文法を学ぶこと③会話を繰り返すこと。高校生でも3千の単語は […]
2010-08-09
千葉司法書士会主催の裁判実務研修会に参加。内容は、破産管財人・個人再生委員の実務である。講師は、菅野亮弁護士。法律事務所シリウス代表。破産業務を円滑に行なう場合の注意点を、先生がなる破産管財人並びに個人再生委員の立場か […]
2010-07-22
7月20日日経新聞夕刊。内定なく卒業3万1000人。既卒者就活、厳しい再挑戦。 学生さんでも厳しいこの就職戦線。40歳代、店頭販売経験のみ。再就職はなかなかない。生活費として消費者金融から借り入れ、支払いは滞る。毎日が悩 […]
2010-07-07
毎日新聞の余録に、梅棹忠夫さんの事が書かれていた。そこに梅棹氏の言葉がある。 「自分の足で歩き、自分の目で見、自分の頭で考える。それが学問です」 法律も事件を整理し、その論点を見つけ、条文を探し、自分の頭で考え、そ […]
2010-06-12
中井久夫氏の「精神科医がものを書くとき」を読んでいる。法学部から医学部へ転部し、精神科医になられた方。1943生まれの先生。 その一節 ……トーマス・マンは「もし自分が書かなかったら限りなく憂欝になっていただろう」と […]