くらす
キッチンに女が二人と大根

ばあば(義母)と同居するようになって思ったことがあります。もとよりプチ不調が多いばあばだけど、気持ちも若いアクティブな人。だから、キッチンはほとんど私が立つようになったけど、完全に一人が仕切るというわけでもない我が家の同 […]

続きを読む
くらす
「そうだ、カラフル好きだったんだった」

ここのところ、ずっと自分を生きるというテーマについて書くことが多くなったのは、ただ単に、私という人が人生の岐路にいるということだと思います。 これまで見過ごしてきた「自分という生き物の正体」を明らかにしていく過程の途中。 […]

続きを読む
くらす
「心の声を聞く練習をしよう。」 後編

{前編からの続き} 結婚して子供が生まれて母になって、 自分のありのままを少しずつ受け入れるようになって、 少し楽になってきてはいたけどね。完璧主義ではいられなくなったというか。 でもまだまだいろんな枠を自分に課してる! […]

続きを読む
grandpa blog
藤本義一

下記の本の中に、数学学者岡潔先生との話が出ていた。藤本氏は「先生に生きていくことは、なにか」と訊ねた。先生は、その前に、なぜ、生まれてきたかを考えなくてはいけないと思う。なぜ、自分は生を受けたのかと。常に問いかけると何か […]

続きを読む
grandpa blog
なかにし礼

生きる力・心でがんに克つを読む。なかにし氏の感性と死線を乗り越えてきた強さが書かせたものかと思った。早速、満州からの引き上げの書「赤い月」を購入した。 [tmkm-amazon]4062181185[/tmkm-amaz […]

続きを読む
grandpa blog
読売新聞

今日の編集手帳の一節 大正期の詩人、山村暮鳥に桜と題する詩がある。<さくらだという/春だという/一寸(ちょつと)お待ち/どこかに/泣いている人もあろうに> 花に浮かれる心をたしなめ泣いている人を思いやった暮鳥の優しさにう […]

続きを読む
grandpa blog
結城和也

高校生が自らの医療、福祉体験をつづる「共に生きる社会めざして 高校作文コンテスト」で結城和也君は、最優秀賞に選ばれた。脳腫瘍の闘病体験を書いた作品。 …僕は全ての人に知ってほしい。「生きたい」と心から願い病と戦っている人 […]

続きを読む
grandpa blog
生きテク

 朝日新聞の朝刊。朝日求人欄、あの人とこんな話。「生きテク」サイト代表者オキタリュウイチさんの話がある。 このサイトを見て、1万1千人余の人が、自死を止めた。自殺しようとして人の体験を掲載したサイト。生きる技術と体験を載 […]

続きを読む
grandpa blog
生き方再発見

10月9日毎日新聞夕刊。「新幸福論」に柏木哲夫ホスピス医の記事。かつて日本でホスピスが始まったころ、藤沢の施設を見学した。聖路加病院の日野原先生が関係した施設。素晴らしい施設であったが、ここで、上手に死ねるかと思った事が […]

続きを読む