二八の理論

 幼稚園児10人を選抜。先生が皆さんお片づけをしましょうと声を掛けると、それに反応して片づけるの「2名」。その2名をはずして新たに10名にして同様なことを行うと、またしても、その中の「2名」が反応する。反応した2名の子ばかりを集めて10名にして、行っても同様の結果かでる。これを二八の理論という。いい意味でも、悪い意味でもこの事を知っておくことは良いことと思う。二割の売れ筋の商品を持つ会社は維持できるということにもなる。ただし、他の商品八割があるからの二割であるし、二割の商品を探すのも難しい。事務所も多くの分野に対応できるとともに、特化する二割を確り確立する必要があるのかも知れない。