葬儀
叔父の葬儀があった。65年前,不治の病と言われた結核を患い肺半分を摘除された方。
摂生と努力により、家庭を築き、会社を起こし、一女一男を成長させた89歳の人生で有った。
そばに居て、生きざまを勉強をさせられた。
戒名は、温徳院義山勝道居士。
ー生を明らめ死を明らむるは仏家一大事の因縁なりでお経は始まった。
逝くは、生くと同じとの言葉がある。上手く生きたい。
息子は50代で某医大准教授。まだ、手術をするのかと尋ねと、10時間の手術もすると言う。
ある意味で負けられないと思った。