藤原金次郎

朝日新聞の磯田道史のこの人、その言葉。明治から昭和の実業家藤原金次郎の事があった。その金次郎が残した「愉快に働く法十か条」①仕事はかならず自分のものにせよ②仕事は自分の学問にせよ③仕事は自分の趣味にせよ④卒業証書は無きものと思え⑤月給の額を忘れよ⑥仕事に使われても人に使われるな⑦ときどきかならず大息を抜け⑧先輩の言行に学べ⑨新しい発明発見に努めよ⑩仕事の報酬は仕事である
司法書士の資格も無いものと思って、業務に勤しまなくてはならないか。業務の勉強が楽しいと思わないと、司法書士としての質も高まらないのか。
事務所として人様にお役に立つには愉快どころではないが、愉快になるまで入り込まなくては本物にならないのか。先ずは、自分の業務が好きになることだと思った。