いのちの電話

 2月3日の日本経済新聞夕刊。あすへの話題で作家夏樹静子さんが「いのちの電話」と題して書いている。
 昨年も自殺者が全国で三万人を超え、一日九十人以上、十二年間連続と報じられた。福岡いのちの電話主催の講演で自らの自身症に語ったと書く。日本には、全国に50の電話センターが開設していて、二年間の研修を受けたボランティアが相談相手になる。無料、氏名は不要、秘密は厳守。相談員は、「傾聴」「共感」を基本としていると言う。
 当事務所の債務無料相談は、無料、氏名年齢は必要、秘密は厳守で行っている。氏名と年齢をお聞きするのは、再度の相談と再建計画に年齢は必要な判断要因だからである。そして「傾聴」「共感」を旨としている。債務整理も聞くことで問題の解決口である。他人に相談することは、本当に問題解決の糸口。