活眼活学
安岡正徳先生の「活眼活学」を開く。師走に近づき、心を忘る。
「柔弱生之徒」ー柔弱は生のしもべなり。柔の剛に勝つとか、弱の強に勝つとか、人、産まれるや柔弱、その死するや堅強。万物草木の生きるに柔脆、その死するや枯槁。老子が、硬化するなと教える。
堅くなってはだめだ。頭も、心も、身体も柔弱でありたい。一生懸命柔軟体操をして、今日は出勤。
債務で、心も身体も堅くしてはやはりだめなのかも知れないとふと思った。
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