朝日求人
今朝の朝日新聞の「朝日求人」に坂本直文氏の話が出ていた。仕事とは何か。「仕事のやりがいとは人に喜んでもらうこと、人や世の中の役立つ事」と定義する。転職とは、「体が大きくなって殻が窮屈になるヤドガニのように、次へと成長していく証しです。怖がることを有りません」と語る。
坂本氏は、アジアからの留学生の人生計画とその実行力の真剣さに自分の甘さを感じ就職関係の会社を設立し、人々に役立つ仕事をしている。
労働時間は決められている。しかし、仕事に、自分の人生に愛着と真剣さがなければ前には進めない。毎日が人生計画との戦いかも知れない。背水の陣をひいて来日した留学生と安閑として暮らせる日本人の差をそこに坂本氏は見た。